山奥過ぎて凍え死ぬ草津旅。ユースホステルは山の中。
どうも、ニシジマです。草津温泉に行ってきました。草津。群馬県の超奥地。東京駅からバスで4時間半。めちゃくちゃ遠い。遠すぎる。しかも、山奥だということを認識せず半袖で行ったので、到着して極寒。
到着時のニシジマ「いや、寒すぎやろ…。」
とまあそんな感じでテンション爆下げマックス(ミニマム)でした。しかも…。草津に着いた日は何と3連休真っ只中。マジで宿が取れん。楽天トラベルでもagodaでも1泊35000円超えしかない。
ネカフェとかねぇかな?と思って調べたんだけど、山奥にネカフェなんてあるわけもなく。流石、東の草津、西の有馬。最悪は野宿でもするか~~!と思ってたけど、本当に宿を取っておいて命拾いした。
結局、ホテル探しの為に何度検索しても、3連休真っ只中で、35000円以上からしか検索がヒットせず、ああこりゃあやばいわ。野宿でもするか。と思いながら色んなサイトを覗いていると、一つだけ4800円で検索がヒットした。
えっ…安い…。
ここにするしかない!!と思って、詳細をクリック。
草津バスターミナルから徒歩30分。
草津が山奥であることを知らないニシジマ「まあ、いけるやろ?」
ということで、4800円で宿を予約。この時はまだ幸せでした。
東京駅を出発し、バスで4時間半揺られて到着した草津バスターミナル。
ニシジマ「さて…と…。寒い…。寒すぎる…。」
本気で寒い。電波が悪すぎて4Gしか使えない。グーグルマップが開かない。何とか開いたグーグルマップで、予約したホテルを検索する。
終わった。これ登山や。30分歩くんやない。30分登るんや…。草…草…。草津。ちなみに周りにはコンビニも街灯もありません。
10月に半袖で草津に来るバカ。いました、いましたwwwwおつかれぃ!!!!T_T
まあ、文句を言っていても始まらんので、まずは飯を食います。バスターミナルにて。草津はそばが有名なんですね。そば食いました。美味い。
腹ごしらえをして登山開始。
溝から湯気が出てるのを楽しむニシジマ。そして、周りの様子。こんな感じ。
この山感わかりますかね?めっちゃ山なんですよ。というか、標高1000 m超えてるので、普通に山なんです。山道というか。そして、登るにつれて観光客がいなくなるし、街灯がなくなるしで、外も出歩けなくなります。ユースホステルほんまにあるんかよ…。
到着しました!わいの住処!ユースホステル!!!!
ひたすら30分登り続けました。もはや観光客はいません。ああ…。ん?これか!!!草津高原ユースホステル!!!!! ^^! ^^; T_T
見つけました。草津高原ユースホステル。うせやろ…:D ちなみに周りの建物はこんな感じ!
いぇ~~~い!:D
わ~~~い。とりあえず、ごちゃごちゃ言ってないでさっさと入ってみようと思います。よよよ…4800円だもんね!!!
入ってみました。入るとロビーには誰もいなかったのですが、客が入るとアンパンマンの曲が流れる仕組みになってるそうで…。びびりんぐ♡
ロビーに置いてありました。人形。
そして、ロビーの本棚。悲母観音。血族。生命の…??灰の神秘。日本が売られるT_T
チェックインまであと15分ほど時間があるから待っててくれとのことでしたので、アンパンマンのクリスマスを読んで時間が経つのを待っていました。
壁に貼ってあった群馬の地図。そして、ようやくチェックインの時間が来たということで、チェックインをしました。こちらがお部屋。実家に帰ってきました。どうも、ニシジマです。
窓からの様子はこんな感じです。
結局3人のおじさんと相部屋となり、色々話をしました。皆さん、多分、私の父親くらいの年齢でしたが気さくに話してくださいました。おひとりの方とは夜通し飲むことになり、人生の話(「女ってやつはみんなドライなんだよ!!!」とか言って飲んでましたw)を永遠語っておりました。このお酒は全てごちそうになりました。ありがとうございます。
旅行の話。草津には300回以上来たことがある話。青森には恐山という面白いお寺があって、そこの住職はイタコ業ができる…など。他にも学生時代の話や、別れた女性とのお話。色んな話をしておりました。結局、連絡先を交換しようと言われて、LINEをお伝えして、後日LINEを送ってみましたが、音信不通でした。一期一会。
結局、1Fのロビーに併設しているリビングで午前1時くらいまでおじさんと飲んでたのですが、もう閉めます。と管理人に言われて、その後、大雨の中、外で飲んでました。ほとんどベロベロでお互い何を言ってるか意味不明なのですが、一応一瞬ですが、その様子をyoutube(下の動画)にあげております。とりあえず1日目はこんな感じ。ちなみに、4800円で泊まったこのユースホステル、ちゃんとホスピタリティも高く、清潔でした。いわゆる旅館を求めてる人には違うかもだけどなかなか面白い。
2日目以降はまた気が向いたら記事にします。
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