私に弁理士が務まるのだろうか。
どうも、ニシジマです。体調を崩してからというもの…。風邪が治るのと共になぜか煩悩が去っていきました。毎日、弁理士試験のことばかり考えているのでだいぶ頭が疲れていて、不思議とチョコレートとかカルピスとかに手が伸びます。
風邪を引く前は、30分勉強してちょっと気が抜けて、また30分集中してみたいなのを繰り返して一日が過ぎていましたが、今は「帰りたい。」とか「お腹空いた。」みたいなのが減ってきました。何か無感情・無関心みたいな感じなんですよね。良い傾向というか、鬱??ともまた違うんですが、あまり感情がわいてこない感じです。
ただひたすら自習室に行って、黙々と勉強し続けて覚えて、論文を1時間半書いてというのを繰り返しています。苦痛感も割と薄いんですよね。食べたいご飯もピンとこず。なかなか末期な症状です。遊びたいという感情が湧かないのもなんやかんやで遊び相手もいないので、結局やることといえば勉強くらいしかないと言ったところです。多分他に楽しいことができたらそっちに気が逸れてしまうのかもしれないけど。
わしの勝利の女神はいずこや
わしの勝利の女神はいずこや。ということで、短答試験、次で3回目になるのですが、毎回、応援してくれる女神(=彼女)が変わるんですね。そろそろ3回目になるので、勝利の女神とご対面したい今日この頃。
いや、このアパシーな感じは多分忙しすぎるせいもある気がする。毎日とにかく忙しい。12月って気を抜いて仕事をしてる感じもあったのですが、なぜか年々仕事が増えてきてとうとう余裕がない感じで仕事をしているこの12月。めちゃくちゃやることがある。しかも合間に生徒から化学の質問が来て、頭があんまり働かないので、ほぼ頭皮だけで思考しながら答えてる感じです。昼休憩も家帰ってきてからもずっと勉強をして、余暇の遊ぶ予定も0になってるので、事実上、仕事or勉強という生活スタイルになってるのが原因かもしれません。
再三言ってたけど、特に男は30過ぎると友人もいなくなって独りになるし、愚痴を言う相手もいなくなるので、本当に”相方”がいないと独りになってしまうのですね。だからまあ由々しき事態。ただ、やることがなさすぎるので勉強にのみ勤しんでいる感じ。ちなみに食欲も性欲もかなり落ちています。特に風邪引いてから虚無です。はい、虚無。
弁理士試験の勉強をしていて自尊心が削られる。
弁理士試験の勉強をしているとどんどん自尊心が削られます。人間って不思議なもんで、走ってないときの方が自信満々になって、走ってるときほど自信を喪失する。こんなにも自分は頭が良くないのかと。再認識どころか再々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々認識して凹みます。そして、受かっていった受験生仲間が異常なくらい賢く見えて、「仮に自分が弁理士試験に受かったとして肩を並べてやっていけるのだろうか…。」という不安に押しつぶされそうになります。
何も知らないとき、弁理士試験の勉強を始めた頃の方がよっぽど精神的には健全だった気がします。ただ、じゃあ今、弁理士試験の勉強を止めてお前には何が残るんや?と思うし、今まで人生を通してやってきたことって何だろうか?と思ったときに、まがいなりにやってきた勉強くらいしかないんですよね。これも大した成果が出たわけじゃなかったんですが。私自身に他にめちゃくちゃな才能があったりでもしたらそちらに転向して生きていきたいと思うし、そういえば前で喋って何かを解説するのは好きだったから予備校講師も良いななんて思うけど、少子化に拍車がかかる昨今の情勢に鑑みるに、予備校講師を本業にするのはないなって感じなんですよ。いくら面白いかもって思っても。私としては副業くらいで良いなと思ったりしてね。やっぱなんやかんやでトータル色々考えて外国と繋がっていられる弁理士という選択肢が正解だと思うんですよね。ドメスティックな世界線で生きるには厳しすぎる世の中じゃないかな。日本は。あと10年しか生きられないのなら予備校講師でも良いけど、多分もうちょっと生きるしね。
〇活疲れた。
〇活疲れました。あのね、『仕事×資格試験×何か』みたいな三重苦になると、人間かなりきつくなります。アポで会ってごはん食べてても頭働かんし笑
それでも今のうちに動いていかないと厳しいし、それだけじゃなくてやっぱ何やかんや独りで生きてるのは今現状ですらきつい。単純に何の予定もないもん。これをひたすら繰り返すのみ。仕事→勉強→仕事→勉強→仕事→…
息抜きって言っても何もすることもないから結局、勉強。まあ賢くなるか。とりあえず、3度目の正直。今回の短答試験はマジで受かりたい。受からないともう精神的に持たないのもあるし、受かって選択ももちろん受かって、できたら論文も…。さっさと今の生活抜け出さないと…。ダメだ。
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