他の勉強をしないといけない時の英語学習法【『法』というか、こうしたらええんちゃう?】

英語

英語はリフレッシュ・趣味の一環に

自己紹介

どうもマレーシアから帰ってきたニシジマです。弁理士試験の勉強を再開することにしました。色々ひと悶着、ふた悶着があったわけですが、やっぱりやることにします。ということで、弁理士試験という理系最難関資格の勉強に時間を費やすわけですから、これからますます忙しくなるわけで。となると、英語学習はどうするの?と。

まずは軽く自己紹介からすると、24歳くらいから英語学習をせっせとやってました。仕事と家の往復に飽き飽きしていて、毎日同僚などと飲みに行ったりする代り映えのない生活に食傷でした。で、何かを変えてみようということで始めた英語・英会話。24歳から28歳くらいまで何となく休日に勉強をしていたのですが、29歳からの弁理士試験の勉強で完全ストップとなりました。そして、30歳をとっくに過ぎ去った今…。

TOEICの成績推移

最後に受けたTOEICの受験が2021年1月10日

さて、ということで、弁理士試験の勉強をしながら英語力の維持…なんて不可能です。弁理士試験そんなに甘くないので。じゃあどうするか?

本当に最低限のレベルで脳死状態でもできるような、『楽しい』という感情で行えるくらいの英語学習、つまりは趣味程度に生活に取り入れてやっていこうかなと思ってます。

具体的な勉強法

大前提のルール

  • とにかく弁理士試験の0.1%でも邪魔になる(負担になる)ような勉強は一切行わない。
  • つまり、完全な趣味であり、英語力向上やキープは一切考えない。
  • 趣味として取り入れるので、概ね週に1時間程度を基本とする。内訳は英会話25分/週とその他
  • 弁理士試験直前期は無論ストップする。とにかく生活は弁理士試験を最優先事項とする。

リスニング

TOEIC時代は毎日通勤中、電車の中でやってました。電車の中でシャドウイングとかも普通にしてましたしね。一回気にならなくなるとまあできます。独り言くらいの音量ですが笑

で、弁理士試験の勉強をするにあたって通勤時間や隙間時間は大事な勉強時間になります。なので、そこでリスニングするのはありえない。じゃあどうするか?

Youtubeです。Youtubeって普段は日本語で検索するじゃないですか。でも英語で検索をかけると結構面白いのがいっぱい出てきます。例えば、アングラ系が好きなのでよく北朝鮮の裏事情みたいなのを検索したりして視聴するんですが、これを”North Korea trip”みたいな感じで調べると、外国人が北朝鮮旅行している様子が出てきたりします。大体のことはすでに日本語で予習済み(=前提知識としてすでに入っている)なので、割と聴き取れたりもしますし、聴きとれなくても字幕機能もついてます。これをフル活用してぼーーーっと見ます。

Friendsをよく観てたんですが、なんだかんだ教育DVD感あるんですよね…面白いんですけど。今自分の中でホットな話題みたいなのを英語で検索して観てたらリスニング力も多少は上がるのでは?という算段です。

スピーキング

これをどうするかなんですよね。結構実はやってたんですよ。オンライン英会話。もう昔のアカウントなんでデータ残ってないですが、多分30000分は余裕で喋ってたと思う。(スクショがどこかにあるんやが見つからん…。)で、言えなかった短文を授業終了後にまとめてエクセルに打って英文めちゃくちゃ覚えてました。普通にそこそこ意思疎通できるんですよね。これで。かなり根気は要りますが。

4年間の英会話で言えなかった文章を調べて聞いてまとめたデータ。1400文程度です。

で、弁理士試験と並行してどうやっていくかということですが、結論、オンライン会話は可能であれば週2くらいやりたいけど、多分ムリ。てかムリ。って感じです。週1で25分くらいならできるかな…。普通に英会話好きなのでこれも趣味というかリフレッシュになると思うんですよね。

個人的に英会話って最強やと思うんですよ。だって、スピーキングの練習になるし、リスニングの練習にもなるでしょ。で、ライティングはスピーキングの下位互換だし、リーディングはリスニングの下位互換なんですよ。だから、英会話はやり方を間違えなければ実は最強。

普通に英語やりたいんよね。

普通に英語やりたいんよね。単純に趣味として。例えばリフレッシュのためにピアノとかギターを弾くみたいに。ということで、英語は1%くらいの力で趣味として取り入れます。なお、机に座ってガリガリとかはやりませんし、もちろんTOEICも受けません。舐めてんのか!!!って感じですが、普通にそろそろ英語思い出したい。弁理士試験が長引いてるせいで忘れかけてる。

けどまあ、何か今これ書いてて思ったけど、予備校で働き始めた頃って高校化学に対して4年のブランクがあったんよね。でも、はっきり言って高校化学の問題を解く力は多分今が最強なわけで。どのくらいで大学受験時代くらいの化学力を取り戻したかな?と思い返したら多分1.5年くらいな気がする。4年ブランクで1.5年あれば大体全部思い出すわ。もしかしたら1.5年もかかってないかもしれん。

入社初年度は早く仕事になるレベルにせんとあかんくてだいぶ急ピッチで東大から順番に旧帝行脚と有名国公立行脚と有名私大行脚とかやって1年目で50年以上の過去問解いてたと思う。毎日毎日解いてたらだんだん思い出すんよね。そんな感じ。だからまあブランクはすぐに取り戻せる。

今回の英語やりますって話はあくまでブランクを取り戻すという趣旨ではなくて、単にマレーシアとか行ってきて英語喋ってておもろかったなーと思って、また英会話もしたくてね。フィリピンのお姉さんに弁理士試験の愚痴でも言いますわ。

この記事を書いた人

人生に惑うアラサー。このままでええんか?と一念発起。本屋で知財検定と出会い2級に合格。2021.3.15から弁理士試験の勉強スタート。R4は25点、R5は38点。R6必須論文合格、選択科目落ち。R7最終合格!化学科卒業後に予備校に就職。化学を担当。twitterID : @nishijima1029

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