未来を見定める指標で直感以上に優れてるものはない
どうもニシジマです。何かこのテーマについてブログで何回か書いたことがある(人生は直感で選んで、後は選んだ道を正解にしていく努力をしていくしかないんだ。)けど、人生って選択の連続ですよね。正しい方を選びたい、選びたい、どっちが正しいんや。誰か教えてくれ!って人に相談したり、酷い人は占いに頼ってみたりするんだと思うんやけど、結局のところ、結論は、直感で選ぶしかないんよなあ。
自分の直感なんてほんまに当てにならへんし、直感と逆の方を選び続けた人生の方がまだマシなんじゃないかとか思っちゃうくらいだけど、将来を見定める指標で直感以上に優れてるものなんてないんよね。直感って今までの自分が貯めてきた経験則を元に出す期待値みたいなもんだから。
だからやっぱ色々経験して成功したり失敗することで直感が研ぎ澄まされて、選択する上での”計算ミス”を起こさなくなるんよね。未来のことなんて誰もわからないからどれだけ直感を磨いても常に正解を選ぶことはできないわけなんだけどさ。
でまあ、要するにですよ。
「止まってないで動くしかない。どうせ正解の選択肢なんてないんだから。」
というのが結論なんですよね。何事も。
どうせ正解の選択肢なんてない。直感で選んで、後は選んだ選択肢を正解のもっていく努力をするだけ。
隣の芝生はどうせ青い
隣の芝生は青い。選んだ選択肢を正解にもっていく努力って並大抵じゃない。だから、こんなに苦労するのなら選ばなかった方が正解だったのかも?ってよぎるかもしれないけど、まあ五分五分程度で悩んでる時点でどっちの選択をしていても同じくらいになってる。
きっと選ばなかった選択肢を選んでいたら別の形で同じくらい苦労をする。そして、隣の芝生は青く見えるから、選ばなかった選択肢は良く見える。だからまあ、選ばなかった選択肢をチラチラ見てる時間は無駄だと思うけど、もし見たとしても、割り引いて見るくらいが丁度いいと思う。
どうせそんな風に人生はできてる。何度も言うけど、正解の選択肢なんてない。最後の最後に選んだ方の選択肢が正解だったって思えるように努力するしかない。だから動くしかない。
諸行無常。有為転変。千変万化…。
それからもう一つ。どのくらいの期間を見て、あんたは正解か不正解を見定めるのか。という問題もある。途中経過ではそれが正解か不正解かなんてわからん。人間万事塞翁が馬。
目の前一瞬を見て、正解を選んだ!ラッキーと思ってても、実はそうじゃなかったりする。逆もしかりで目の前の一瞬を見て、あぁ…間違えた…。と思ってても、実はそれが人生を上手く運んだりすることもある。
例えば、第一志望の大学の受験に落ちて、不本意ながらに別の大学に通うも、そこで一生物の親友と出会えたりするかもしれない。
例えば、新卒で1億円の宝くじに当たって、会社を辞めて贅沢をしちゃって、40歳ですっからかんの無職になったりするかもしれない。
まあそんなもんで、長いこと生きてると人生を分かった気になるけど、結局のところ、最期の最期にしか答えはわからんし、それまでの間、極力自分が幸せになるように心がけて動くしかないんだよね。直感を信じて動こう。間違えてたら、その時はその時で一瞬考えて軌道修正しよう。今日から。
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