人生は直感で選んで、後は選んだ道を正解にしていく努力をしていくしかないんだ。

雑記

人生は直感で選ぶしかない

目の前に2つの道がある。どちらの道を選んだほうが幸せになれるか。こういうシチュエーションは色んな場面で出会す。例えば、就活で2社から内定をもらったとき。例えば、就活にするか大学院に進むかを考えるとき。例えば、2人の女の子を同時に好きになったとき。例えば、彼氏・彼女と別れるかどうかを考えるとき。

とにかく、目の前に2つの道があって、どちらかを決めないといけないときって生きていると本当によく遭遇する。そういうときに僕が最も大切なものが”直感”だなと感じる。最近よく感じる。

結局のところ、2つの道のうち、どちらの道が正解ということもないし、もしかしたら選ばなかった方の道の方が人生トータルで見たときに幸せになる方の道だったかもしれない。でも、、、だから何?って話で、人生って選択だし、選んだ方の道以外の道はなかったことなんだから、もはや考える意味もない。しかも、それを考えたところで実際選んでない方の道を選ぶことが正解だっかどうかなんて誰にもわからない。

だから僕の結論は「直感で選んで、選んだ道を正解にする努力をするしかない。」というところに行き着いた。人生ってこれに尽きると思う。

2つの道(未来)があって、どちらに進むか悩むとき、みんな色んな行動をする。”直感で選ぶ人”、”仲の良い友人に意見をもらう人”、”占いにいく人”。結局どれも全部、未来というものは誰にも見通せないからどうにか見通す方法を模索する行動なんだろうと思う。

上記の3つの行動(直感で選ぶ・友人に相談・占い)どれでも良いんだけど、僕は未来を見通す最大の材料として”直感”以上のものはないと思う。(こんなことを書いているけど、本当に重要な決断をするのが怖くて他人に意見を求めることもあるけど、冷静に考えてそれって何の意味があるんだ?と思ったりももちろんする。)

「友人に相談して客観的な意見が欲しいんだよ。」というのもわかるんだけど、結局、その友人の意見も、その友人の主観に過ぎないし、他人の主観を頼りに自分の人生を決めるよりも、自分の気持ち(直感)に従った方がよっぽど良くない?と思う。

怖いのは痛いほどわかる。僕も怖い。怖いから誰かに相談したくなる。誰かに決めて欲しくなる。できれば多数派の方に入っておきたいと思ったりしてしまう。でも立ち返ってみて考えたら、それって何の意味があるの?って。

何度も言うように正解の道はない。就活か大学院進学か迷っていて相談しても、結局決めるのは自分だし、自分は本当はこうしたいという思い(=本能)があった上で”理屈・経緯・理性”と”本能”天秤をかけてしまって、どっちが良いのか迷ってしまう。迷ったあげく他人に相談してしまって余計に直感(本音)にくすみが入る。

直感で選んで間違ってたら?

将来を見通す方法、2つの道をどちらにすべきか選ぶ方法において、最良なのは直感だと思う。繰り返すが、これに勝るものはない。では、その直感で選んで間違ってたら?ということなんだけど、僕は直感で選んで間違っていても良いと思う。

物事には期待値というものがあって、成功する確率が著しく低い場合は失敗したときにどう対処すべきかをきちんとあらかじめある程度考えるべきだとは思う。その上であれば、僕は直感で選んで間違っても良いと思っている。

それは、「直感で選択する」ということは自分で選んだという事実に他ならないから。自分でその選択をしたという事実はどこまでも自分責任が降りかかるし、怖い。それから逃れたい思いもあって、人に相談したいのかもしれない。

僕は自分の直感で選んだ道ならば、間違っていても責める相手はいないし、全てに納得できると思う。でも、他人の意見を聞いてそのまま乗っかってしまったら、選んだ道にほんの小さな段差や壁、瑕疵があると、どうしてもくよくよしてしまう。結局納得していないから。自分で選んだという最大の納得するチャンスを失ったから。

色んな自分の人生の諸問題に置き換えてこの文章を読んでもらえたらなと思う。

チャンスは目の前にずっといてくれない

チャンスは目の前に常にあるわけじゃない。よく言われる言葉だけど、本当にそうだなと思う。人間関係(友人関係・付き合う・結婚など)でも仕事のキャリア(就職・転職など)でも、たとえ今、目の前に2つの道があったとしても、明日にはもうその道はないかもしれない。

目の前に2つの道があるというのはこの先ずっとあるわけじゃないという当たり前の事実に気づかないといけない。「留まるとチャンスを逸する。」ということだ。僕も偉そうにこんなことを書いてるけど、本当に大事な人生の選択を迫られるのは怖い。就職か大学院進学かのときも異常に悩んでメンタルも病んでいた。30年ちょっと生きてきて人生に推進力をもたせるために一番大切なことはこれだなと思う。

  1. 一瞬(3日くらい)じっくり考える
  2. 直感でどちらかの道を選択する
  3. 選んだ道を正解にする努力をして粘る
  4. 粘ってみて、もし間違いだと気づいたらすぐに損切りをして振り出しに戻る

簡単に書いてみたけど、こんなに人間できていないし、僕ももちろんできていない。くよくよするし、本当に正しかったのだろうか?と思うし、選んでない方の道を良く思ったりする。上記を地で実践できる人はもはや完全に成熟しきってるのだろうなと思うけど、僕もこうやって自分の人生の推進力を高めていきたいと思う。

この記事を書いた人

人生に惑うアラサー。このままでええんか?と一念発起。本屋で知財検定と出会い2級に合格。2021.3.15から弁理士試験の勉強スタート。R4は25点、R5は38点。R6必須論文合格、選択科目落ち。R7最終合格!化学科卒業後に予備校に就職。化学を担当。twitterID : @nishijima1029

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