サラリーマンが、有給を駆使して休日に10カ国海外一人旅をしてきたので一挙まとめる【セルビア・ハンガリー・スリランカなどなど】

雑記

訪問した国一挙紹介します!

どうもニシジマです。20代の頃からよく適当に海外をふらついてました!海外旅行2週間くらい前に適当に航空券と現地のホテルだけ取って、あとはビザが必要な国は電子ビザを取って後は当日空港に行くだけ。

ということで、今回は20代の頃(微妙に30代も含む)に、有給休暇を使って渡り歩いた各国を紹介しようと思うよ!それでは行きます!写真は全て私が撮影したものです。

twitterもやってます。

滞在した国と感想

セルビア(ベオグラード・ノヴィサド)

写真左が英会話の先生、真ん中が先生の妹、右が私

セルビアに行こうと思った理由は、オンライン英会話の先生がセルビア人だったから。オンライン英会話で喋りながら、先生に「ほな、今度セルビアに行くわ!!!」とかってノリで言ったら「OKOK!!」みたいな感じになって、ほんまに行きました笑

めっちゃ遠かった…。直行便なんてないから、確か、日本→香港→ベラルーシ→ハンガリー→セルビア→UAE→韓国→日本という工程を1週間で移動したきつすぎる旅でした。そうそう、思い出した。関空に帰ってきたとき流石に吐くかと思った…。あまりにキツすぎた…。

セルビアの先生とは首都ベオグラードで合流できて、真冬やったけど、なんやかんや色々回って教えてもらった。セルビアは多分、キリスト教の国で教会がたくさんあるんやけど、教会の中に灯された蝋燭の棚が二つあるんよね。で、上か下か忘れたけど、上の棚は生きている人のため、下の棚は死んだ人のために灯してあるとかなんとか。色々教えてもらったけど忘れてしまった。もうコロナ前の話だもんなあ。ちなみにこの先生とはかろうじてSNSで繋がっている。

真冬でした。日本の冬よりも断然寒くて、Novi sadに滞在していた時は持っていたipadの電源が落ちた。

首都ベオグラードに行く前にその手前の第二の街、ノヴィサドで数日過ごした。ここでは偶然知り合った日本人のチェスマスターの方とレストランに行くことになった。ハンガリー経由で国境を越えたが、バスで国境を越える経験はこれが初めて。

ハンガリー(ブタペスト)

実は日本ばりに温泉地として有名なハンガリー。ということもあり、ブタペストの温泉地に向かった。セルビアの直前に行った国なので、同じく真冬。めちゃくちゃ寒い中で温水プールみたいな温度のぬるま湯に浸かって流石に風邪ひくかと思った。(当時ほんの少し知り合いだった在日ハンガリー人におすすめされて行ったけど、これは真冬に行くものではない。)

まず、温泉地に行くまでの足もないし、節約旅なので現地まで徒歩なんだけど、地球の歩き方片手に持って吹雪いてる中歩いてる時点で心が折れる。それでも、(まあ二度とハンガリーに訪れることはなさそうだから、せっかくだし…。)と思って、向かった。ちなみに混浴です。無論、下着をつけますが。

温泉に入って寒そうにしているのを見かねたのか、地元のハンガリー人にマーライオンの顔から出る湯口を譲ってもらいました…。激寒。懐かしい…。

真冬の朝、日の出前に撮影。真っ暗の中でシャッターを開けたままにして撮ってみた。

スリランカ(キャンディなど)

シギリヤロック。この岩の上まで登った

スリランカって多分、行ったことがない人からするとイメージがつかないかもしれない。セイロンティー。紅茶の国です。GDPは東南アジアでは最貧に位置する国だと思いますね。多分、カンボジアとかその辺りと競るくらい?

ご飯はめちゃくちゃ薄味。そして、どこのご飯もほぼ全く同じ味のタイ米のピラフみたいなのが出てくるので、スリランカ全体のチェーン店みたいな感じでした。ちなみに、真夏に行ったんですがなぜかめちゃくちゃ涼しかった。風がめちゃくちゃ吹いてたからかな…?当時の動画を見返してもかなり猛風って感じ。

滞在した国の中では一番何もない感じで、よくわからんけど、社会主義国の雰囲気がありました。よくも悪くもめちゃくちゃのんびり。

これが先ほどのシギリヤロックの上に登って撮影した写真。マジで何もない。四方全部山って感じで、ホテルの周りも何もなかったですね。街灯もないので夜は寝るだけ。

チェコ(プラハ)

見えるのはプラハ城。この辺りに絵売りの人たちがちらほらいる。

ヨーロッパは毎回、真冬に行くので、いつも空が暗い。この写真も見ての通り、めちゃくちゃ曇ってる。チェコは一度訪れてみたい国の一つで、景色がきれいで感動するという話をよく聞いていたので行ってみたかった。訪れたが、確かに他のヨーロッパの国と違って街並みがすごく統一感があって歩いてるだけでなかなか楽しかった。(が、街の人はそんなに優しくなかった気がする。レストランでお釣り投げつけられたし。)

グーラッシュスープ。ヨーロッパに行くとよく食べる。店によって結構違う。

グーラッシュスープ。ハンガリー料理で、パンの中にビーフシチューが入った料理。ちなみに小銭を投げつけられたのはこの店。マジでむかつく。

オーストリア(ウィーン)

30秒に一回シャッターを切るモードにして放置して撮影している。橋から川を見ているのが私。

この風景に見覚えがある人がいるかもしれない。実はこれは映画Before Sunriseのロケ地。チェコのついでなのか、オーストリアがメインかわからないけど、とにかくチェコとオーストリアの二カ国を周遊した。

海外旅行に行くときは、せっかくだしついでに!と思って、その国で撮影された映画を調べて事前に映画を観る。観たらロケ地を検索して、そのロケ地を巡って、「おぉ…。」と独りで言ってる。

これはそのBefore Sunriseで出てくるレコードショップ。これはなかなか感動した。1990年代前半に制作された映画なのに結構ロケ地はそのまま残っている場所が多かった。

台湾(台北・台南・九份)

九份。めちゃくちゃ人でいっぱいでしたね。

台湾といえば、九份。千と千尋の神隠しの題材となった…(わけではないけど、それで有名)場所です。あやかった千と千尋グッズはちらほら売られてました。

ここは当時知り合いだった台湾人に連れて行ってもらったので、正直台北から九份までの行き方は全く覚えてない。自分で調べて動くとわかるけど、人に着いていくと全く覚えてない。可愛い台湾女子って感じの子でした。英語があまり得意じゃないみたいで意思疎通が若干難しかった。ちなみに日本にも来てくれたので、京都案内もしたりしてました。が、現在は音信不通。

台湾の市場。確かここは台湾の真ん中あたりのよくわからん場所です。忘れたなあ…。

台湾は縦断旅でした。なので、まずは台南から行って、帰りは桃園空港から帰るというルート。台南の滞在時間は短かったけど、なかなかええ感じでした。海外旅行すると、生きたことはないけど、昭和の古き良き頃って感じがする場所が多く点在します。

カンボジア(シェムリアップ)

アンコールワットの朝焼け。大量の外国人でした。かくいう私もその一人ですが。

アンコールワットの朝焼け。見に行きたい…!と思って、前日にトゥクトゥクのおじさんにねだって連れて行ってもらった。「明日の朝ホステルの前来るから4時に起きてこい。」と言われて、連れて行ってもらう。毎秒毎秒空の色とアンコールワットの色が変わるのは絶景でしたね。静かな空気感と、空がだんだん色づいてきて小さな歓声と湖にいる鳥の声とが聞こえるえも言えぬ空気感というやつです。

夜はシェムリアップの夜市で死ぬほどビールを飲んで、現地の姉ちゃんとでたらめな話をしたり踊り狂ってました。あと、サソリも食ったな。サソリはエビみたいな味でした。でも甲羅が異常に硬い…。

ベトナム(ハノイ)

ベトナムの首都ハノイ。首都は国としても整備する必要があるためらしく、面白そうな店はあんまりありませんでした。昔感が強くて、半裸のおっちゃんとか、この写真にも映ってる物売りのおばちゃんとか。そういえば車の往来も異常に激しくて横断歩道も渡れたもんじゃなかったですね。そういえば。

これ食べなさい。って呼び止められて半ば強引に売りつけられた豆腐のジュース。杏仁豆腐みたいでおいしかったけど、炎天下過ぎてかなりビビった。腹壊したら終わりだなと思いながら冷たいジュースを飲んでました。

これも炎天下にあったご飯屋さん。めちゃくちゃ安かったけど、キャベツが洗剤の味でした。

タイ(バンコク・アユタヤ)

ニューハーフと写真を撮影。おっぱいは堅かった。今感触を思い出した。

もしかしたら一番心地よい国だったかもしれない。タイ語はいつか勉強したいと思うくらいに良かった。あのマ~~~みたいな伸ばす音調が好きだし、とにかくダラダラしてる感じがする。それが良い。

と言っても一昔前みたいに物価安くて最高~~~!って感じじゃないのかもしれないけどね。今は。

ニューハーフショーを見て、ニューハーフと写真撮影をしたんだけど、そういえばおっぱい堅かった。それを今思い出した。まあ、下着の上からちょこっと触っただけなので正直よくわからん。

夜のバンコクを歩いてても明らかに背丈がでかすぎる女性がいっぱいいたわ。また行きたい。

アユタヤ遺跡

初海外がタイだったので、かなり衝撃的だったアユタヤ遺跡。まだまだそういえばあの頃若かった…。懐かしいな。戻りたい気もする。やり直したい。人生を…(´;ω;`)

アユタヤ遺跡の周りは野犬だらけでした。

マレーシア(クアラルンプール)

バトゥケイブ。ヒンドゥー教の洞窟。

前にブログでマレーシアの旅行記を書いたけど、あの時の写真です。バトゥ洞窟。クアラルンプールからは30分くらいだったかな?結構旅行客がいっぱいいました。この階段も登りましたよ…。クッソ暑い中…。吐きそうでしたわ。

ピンクモスク。中はひんやり。

人生初のモスク。よく考えると今まで人生で、

  • 神道:神社
  • 仏教:お寺
  • キリスト教:教会

は行ったことあったけど、今回のマレーシア旅行を通じて、ヒンドゥー教の洞窟に行けたし、イスラム教のモスクにも行けた。このモスクはピンクモスクと呼ばれるモスクで、ちょっと行き方が難しい。電車を途中下車してバスに乗るのが一般的らしいんだけど、バス乗り場でどのバスかよくわからん!ってなって、タクシーの運転手に交渉した。

この記事を書いた人

人生に惑うアラサー。このままでええんか?と一念発起。本屋で知財検定と出会い2級に合格。2021.3.15から弁理士試験の勉強スタート。R4は25点、R5は38点。R6必須論文合格、選択科目落ち。R7最終合格!化学科卒業後に予備校に就職。化学を担当。twitterID : @nishijima1029

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