そうだ、果実酒を作ろう。
どうも、飲兵衛アラサーニシジマです。お久しぶりです。
ということで、今回は”そうだ、果実酒を作ろう。“シリーズ、記念すべき第1回。人生何かしら楽しみを作らないと…何か楽しいと思えることを作らないとというアラサー独身男の悲哀に満ちた記事でございます…泣
“みかん×そば焼酎“で果実酒を作りました!何でそば焼酎かというと、、、単にスーパーで一番安かったから笑 特に意味はなく…。そば焼酎って飲んだことないよね。けど、まあ穀物やから焼酎作れるのか。要は炭水化物があればお酒はできるのか。だから芋焼酎ってあるんやもんな。じゃがいもでもできるんかそしたら…?
とりあえずみかん剥いたよ。剥いてフライパンの上に乗せてみた。
はい、課題見つかった~~! みかんの皮の処理がめんどい
みかんの皮の処理がめんどい。はい、でましたー。めんどい。そうなんですよ。果実酒を作るって1から色々やってるとマジでめんどくさい。まず、果物の下処理があるし、瓶を煮沸しないといけないし。
薄皮いちいちめくってたら日暮れるわ!(というか真夜中作業中ですが。)と思いながら、ググってみると、炭酸水素ナトリウムと一緒にみかんを煮ると、みかんの薄皮が全部溶けるらしい。
そういえば子供の頃の話で、みかんの缶詰に入ってるみかんって全部薄皮がめくれてて、みかんの缶詰を食べながら、工場で一枚一枚剝がしてるパートのおばちゃんとかがいるんかな~なんて思ってたけど、実はそんなことはない。
確か、みかんの缶詰に入ってるみかんの薄皮は水酸化ナトリウムで処理されてるらしい。水酸化ナトリウム(NaOH)で溶かしてしまって、その後塩酸(HClaq)ぶっかけて、そのまま詰めるとしょっぱい(NaCl)し、危険だから、水洗いして缶詰にするとか。ほんまか知らんけど。
同じ理屈で、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)を使うのだそう。同じ理屈だと思う。多分。要は塩基性が必要。炭酸水素ナトリウムというのは要するに重曹のことでベーキングパウダーのことです。なので、普通に誰でもどこでも買えるし安価です。ということで買いました。重曹。
さて、炭酸水素ナトリウム(重曹)と共に煮てみた。
確かに剥けてる…あぁ…剥けちゃってる♡
煮沸した瓶に詰める。
煮汁はめちゃくちゃ黄色でした。そば焼酎自体は無色透明なんですが、そば焼酎を入れた瞬間からこんな感じの色でした。ただ、この写真は初日(2023.9.14)なので、今後どうなるかに期待。
とりあえず、冷蔵庫で寝かせることにしました。とりあえず、ここまでで『そうだ、果実酒を作ろう。』の作成編は終わりです。追記で事後報告&試飲会の様子を書いていきます。
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