そうだ、果実酒を作ろう。【8個298円みかん×そば焼酎】の巻

雑記

そうだ、果実酒を作ろう。

どうも、飲兵衛アラサーニシジマです。お久しぶりです。

ということで、今回は”そうだ、果実酒を作ろう。“シリーズ、記念すべき第1回。人生何かしら楽しみを作らないと…何か楽しいと思えることを作らないとというアラサー独身男の悲哀に満ちた記事でございます…泣

みかん×そば焼酎“で果実酒を作りました!何でそば焼酎かというと、、、単にスーパーで一番安かったから笑 特に意味はなく…。そば焼酎って飲んだことないよね。けど、まあ穀物やから焼酎作れるのか。要は炭水化物があればお酒はできるのか。だから芋焼酎ってあるんやもんな。じゃがいもでもできるんかそしたら…?

とりあえずみかん剥いたよ。剥いてフライパンの上に乗せてみた。

とりま剥いたぞ。

はい、課題見つかった~~! みかんの皮の処理がめんどい

みかんの皮の処理がめんどい。はい、でましたー。めんどい。そうなんですよ。果実酒を作るって1から色々やってるとマジでめんどくさい。まず、果物の下処理があるし、瓶を煮沸しないといけないし。

薄皮いちいちめくってたら日暮れるわ!(というか真夜中作業中ですが。)と思いながら、ググってみると、炭酸水素ナトリウムと一緒にみかんを煮ると、みかんの薄皮が全部溶けるらしい。

そういえば子供の頃の話で、みかんの缶詰に入ってるみかんって全部薄皮がめくれてて、みかんの缶詰を食べながら、工場で一枚一枚剝がしてるパートのおばちゃんとかがいるんかな~なんて思ってたけど、実はそんなことはない。

確か、みかんの缶詰に入ってるみかんの薄皮は水酸化ナトリウムで処理されてるらしい。水酸化ナトリウム(NaOH)で溶かしてしまって、その後塩酸(HClaq)ぶっかけて、そのまま詰めるとしょっぱい(NaCl)し、危険だから、水洗いして缶詰にするとか。ほんまか知らんけど。

同じ理屈で、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)を使うのだそう。同じ理屈だと思う。多分。要は塩基性が必要。炭酸水素ナトリウムというのは要するに重曹のことでベーキングパウダーのことです。なので、普通に誰でもどこでも買えるし安価です。ということで買いました。重曹。

重曹。掃除にも使えるし、胃薬にもなる。みかんの皮も剥けるしマジで万能。劣等感すら感じる。

さて、炭酸水素ナトリウム(重曹)と共に煮てみた。

水が沸騰してます。揚げてません。

確かに剥けてる…あぁ…剥けちゃってる♡

菜箸燃えすぎ

煮沸した瓶に詰める。

なんやかんやで無色透明…?に近い?ギリギリ有色?

煮汁はめちゃくちゃ黄色でした。そば焼酎自体は無色透明なんですが、そば焼酎を入れた瞬間からこんな感じの色でした。ただ、この写真は初日(2023.9.14)なので、今後どうなるかに期待。

とりあえず、冷蔵庫で寝かせることにしました。とりあえず、ここまでで『そうだ、果実酒を作ろう。』の作成編は終わりです。追記で事後報告&試飲会の様子を書いていきます。

この記事を書いた人

人生に惑うアラサー。このままでええんか?と一念発起。本屋で知財検定と出会い2級に合格。2021.3.15から弁理士試験の勉強スタート。R4は25点、R5は38点。R6必須論文合格、選択科目落ち。R7最終合格!化学科卒業後に予備校に就職。化学を担当。twitterID : @nishijima1029

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