【毎日、満面の真顔】弁理士試験、民法きついって。

弁理士試験

さすがにおもんなすぎて満面の真顔

毎日、朗らかな死んだ目をしてます。さすがにずっと勉強すんのマジでしんどい。おもんないの通り越して、逆におもろいとこまで来て、もっかいおもんないとこまで来た。もう「信義則(1条2項)より認められる」これで全部いけることにしてほしい。

知ってる論点出たらそりゃあ勝てるけど、知らん論点来たら爆死。しかも、偏差値勝負じゃないからもうどうしようもないマジで。できるだけ経験値上げて、そういう論点もあるのか〜と手広く知っておくのも大事だけど、それをやり過ぎて重要論点を明確に書く力を養えなかったら(とか忘れたりしたら)マジで本末転倒。ということで、どっちもやらんとあかんけど、とりあえず重要論点だけは必ず抑えねば。あと、事例がそこそこ似通ってないと辛い面もある。

やっぱり知財法と違って、短答式試験もないし、細かく法律の知識がある感じというより、ざっくりこういう理屈よなっていうのを知ってる感じ。要件も大枠で覚えてはいるけど、細かくまでは覚えてない。例えば「先使用権」なら「出願の際現に」って書いてあったよなとかまで覚えてるけど、そこまでは覚えてない感じ。

趣旨とか判例が結構ややこしい。知財法に比べると知識の正確性というより、民法の運用力が問われてる感じ。そこに判例の知識が乗っかってくるイメージ。結構きつい。選択科目の有機化学も当たり年とか外れ年があるけど、民法もあるやろこれ。例えば、地役権設定の話とか、過去問で出たからわかるけど、これ初見で出されたら「地役権設定ってそもそも何条なん?」ってなってたと思う。

さすがにおもんなすぎて屈託のない真顔

頼むから普通の問題出してくれ。もうだいぶおもんないところまで来てるんや。これはさすがにおもんない。毎日毎日、あまりの切なさで全米が泣くくらい真顔や。人生で1位、2位を争うくらいおもんない。蟻見てる方がまだおもろい。

死ぬ前に振り返ったら「あのときが人生でいっちゃんおもんなかったなあ。あぁ、ほんまに楽しくなかった」って言うと思う。

やっぱ勉強はマイペースにのんびりに限るよ。TOEICとかそんな感じやったもん。ノリで休日に受けて、たまに寝坊したりしてた。それで良い。そのくらいがええねん。弁理士試験は身体に悪い。こんなに負荷がかかるとメンタル的にもきついし、何よりおもんない。メキメキしょーもない人間になってる。

さすがに弁理士試験おもろいって言ってる奴意味わからん。スプラトゥーンとかUNOとかワンピースとかドラえもんとかカラオケとか知らんやろ。そいつら。

「switchとか知ってる?」って問いたい。

本番で「この論点そういえばテキストに載ってたな」ってなるがために読んで、書いて、読んで、書いてを繰り返す。書けど書けど全然間に合わへん夢見るのや。「うわっ、また59や」ってなるようなモヤっと黒いやつが現れて、クシャクシャって消す感じや。59っていう数字は嫌いや。素数や。素数。素数よな?3でも割れへんし?

コメント

タイトルとURLをコピーしました